【店主について】

東方美人、四季春、翠玉、金萱…etc
台湾現地の農家にて住み込みで烏龍茶を作っています。
現地からディープな情報を発信中。

関西読売テレビ様の密着取材終了

関西読売テレビ様の密着取材終了

今朝がた、何日か続いていたテレビの密着取材が終わりました。 土砂崩れ、そして復旧作業など当初の予定通り撮影が進まないことの方が多かったのですが、協力してくれた農家とテレビ関係者の方々に感謝感謝です。 今回の密着取材はテレ [...]
台湾茶プレ販売はじめました。

台湾茶プレ販売はじめました。

現状で販売できるものを「お茶のご注文」ページに上げました。 多くの店舗でも扱われる品種ですが、店主自ら畑の状態まで確認して仕入れを行っています。 品種・品数ともに多くありませんが、品数だけ揃える店舗は目指しておりませんの [...]
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静岡丸子での烏龍茶作り2日目

静岡丸子での烏龍茶作り2日目

2日連続での烏龍茶作り。 前日に2ロットの烏龍を作り今日もまたもう1ロット作る。 本来なら昨日は実家へ一度戻る予定だった。 参加者も多数いたので皆さんが帰る時間に終わるようにそのような烏龍を作る事は出来るけどどうしますか [...]
国産烏龍茶への試み

国産烏龍茶への試み

日本へ帰国後、実家の静岡へ帰省し、少し長めの休みをとっていた。 そんな折、以前知り合いの方から紹介してもらい面識のあった丸子紅茶の村松二六さんからFBにメッセージを頂きました。 「今度皆で烏龍茶を作るので遊びに来ませんか [...]
本山の茶畑へ一人向かい…

本山の茶畑へ一人向かい…

少し前に本山地区の農家さんのところで紅茶を作った。 今回は品種を変えて、また作る。 と言っても、前回(10月5~6日)は海外から来ている方が茶摘み体験をして…といった流れがあったが今回は全て一人で行う、茶摘みも勿論一人だ [...]
本山地区で紅茶試作 其の二

本山地区で紅茶試作 其の二

本日は昨日摘んだ茶葉を揉捻し、発酵、紅茶に仕上げる作業。 朝市で農家さんに電話をして状態を確認、この時期の萎凋という事で心配していた事が当たり前に起きていた。 そこを修正すべく、萎凋のやり方を少し修正、お昼すぎに農家へと [...]
本山地区で紅茶試作

本山地区で紅茶試作

数日前に知り合いの方から連絡が入り静岡の山間地、本山地区へと向かった。 向かった先は夏に紅茶の製造にかかわらせてもらった農家さんの畑。 知り合いの方の海外の取引先の方が日本の畑や工場を見学に来たらしく、茶摘み体験をすると [...]
ダージリンのマスカテルフレイバーと東方美人

ダージリンのマスカテルフレイバーと東方美人

場所は静岡県金谷にある野菜茶業研究所。 茶業関係者の方々には改良場と呼ばれている場所である。 お昼前に現地につき、まずは皆で食事、そして午後から改良場内でのお勉強。 元々ダージリンのマスカテルフレイバーと東方美人の比較や [...]
台湾式緑茶の試作

台湾式緑茶の試作

昨日、近所で頂いてきた生葉を使い、台湾式緑茶を作ってみた。 といっても、毎度のことながら家での作業となるので不安定な要素はとても多い。 畑で生葉を獲る時にあえて、葉の大きさが若干違うようにしてきた。 小さい新芽などは問題 [...]
実家近くの園地観察

実家近くの園地観察

台湾から帰国し、実家へ移動して一週間程たつ。 天気のパッとしない日が続いていたのだが、暖かい日になったので散歩がてら近くの茶畑の観察に出た。 一週間程の間に車では色々なところへ出かけたが、既に三カ所ぐらいで茶畑をつぶして [...]
紅茶適性品種で烏龍を作ると何故!?

紅茶適性品種で烏龍を作ると何故!?

ブログではリアルに伝えなかったが秋茶に入ってすぐに紅茶品種の烏龍茶を作る機会があった。 うちの農家には紅茶品種は植えていないのは詳しい方なら知っていると思いますが、これは頼まれて製茶したもの。 昔、茶農家をしていた知り合 [...]
台湾秋茶の補足説明

台湾秋茶の補足説明

帰国が延び延びになり秋茶の途中までになってしまった訳だが… 今回は今年の秋茶について少し補足の説明をしようと思う。 以前のブログで夏茶から秋茶までの間がかなり短い日にちで到達したのはお知らせしたと思う。 その中で夏茶が終 [...]
蜂の捕獲作戦 其の後

蜂の捕獲作戦 其の後

帰国前に捕獲した大量の蜂…。 其の一、其の二と伝えてきましたが、その後の報告をします。 捕獲した当日に15ℓぐらいの入れ物に一括にいれられた蜂。 これは僕が滞在した農家の取り分で全体の三分の二、残りの三分の一は手伝ってく [...]
もう一つの鶯歌

もう一つの鶯歌

台湾から日本へ帰国は済ませていますが、回顧録的な感じでしばらく台湾の事が続きます。 今回は鶯歌、茶器の街として有名ですが、よく雑誌などで映る場所とは違う場所にもう一つの鶯歌があります。 観光雑誌などで取り上げられる場所は [...]