2日連続での烏龍茶作り。
前日に2ロットの烏龍を作り今日もまたもう1ロット作る。
本来なら昨日は実家へ一度戻る予定だった。

丸子での揉捻
参加者も多数いたので皆さんが帰る時間に終わるようにそのような烏龍を作る事は出来るけどどうしますか?と聞くと、この条件で一番良いものができるように…との事だったので夜中までの作業になった。
という事もあり、主催者の村松さんの家に一泊泊めさせてもらう事となり今日を迎えた。

今日は今日でまた昨日とは違う顔ぶれの参加者の皆さん。
元茶業改良場の先生も来て下さり、台湾の現状や日光萎凋や撹拌の説明をさせてもらった。
私が起きた時には既に畑から茶葉を刈り取って帰ってきた後で、日光萎凋からアドバイスをしていく。
前日は途中から参加だったという事もあり、課題も多かった。
前日からの修正点をあげ、まず今日はそこをクリアーしていく事を求めた。

具体的には日光萎凋時の葉の厚さ、これはその日の気温や湿度、萎凋する時間帯など色々な条件から調整する。
日本で烏龍を作る場合、まだこのへんの事が手さぐりの事が多いので、重要性を伝えた。

前日より良い条件で進んで一日を終えたがまだまだ課題が多い。
味や香り云々よりまだその前に知識として知っておいたもらいたい事は多い。
この辺のことは後日改めてブログにて書いていければと思っています。

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