今日は雨が降っていたので、家で焙煎をかけ終わった翠玉の袋詰めをしました。
本当は昨日の時点でしようと思ったものですが、昨日テイスティングをした結果もう一度軽い焙煎、正確にいうと乾燥ですが、かけようと…。

狙いは的中でかなりバランスがよくなり
「これはいいねぇ♪」
と言いながらお茶談義が始まりました。

ショウリンとは一歳違いなので普段は友達みたいな間隔ですが、やっぱり烏龍茶の事となると先輩というより先生になりますね。

過去3年ここに通い、そして今年5月からここに住み始め烏龍茶を勉強してきた中で僕の中でもかなりの知識を増やしてきました。
その中で自分で整理できたものをこういう時間にショウリンに質問して確認します。
高山茶や焙煎、品種、もっと深い政治とお茶の関係にいたるまで…僕なりの考えをいって疑問をどんどん消していく作業です。
正直、今日本に帰っても他の方とは比べ物にならないくらいの知識と経験をつんでいると思いますし自信もありますが、やはりもっともっとという欲は出てきます。
自分の為でもあり、これからお客さんにお茶を出していく時に他人から聞いたものではなく自分が感じて実際に経験した答えというものは絶対に必要ですからね。

僕の中でお茶を売るというのは信頼を売ることだと思っているので、日々勉強です。
でも一生かかってもお茶のことはわからないような気がします。。
でも、それがお茶の面白いところでもあるのですが♪

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