現在、台湾時間で朝の3時半過ぎ。
四季春の殺青、揉捻、初期乾燥が終わりました。

まだ茎部分に水分が残っていて、製品として出すまでの工程は終わっていませんが早速できあがった生茶をショウリンと試飲。

今回は30~40%ぐらいの発酵度、四季春としては割りと高め。
花のような香気が強く甘みもあり、四季春の特徴が出たいいお茶に仕上がりました。
茎の味と渋味もありますが、これは初期乾燥を終えたばかりの生茶には絶対にあり、最終的な乾燥を終えれば消えてなくなるものなのでOK、問題なしです。

しかし、、お茶が強いです。。。
出来立ての生茶というものは普段皆さんが飲む事はほぼないのでわからないと思うんですが…
香りが凄く鋭く、飲んでいると頭がふわふわしてきます。
烏龍茶は発酵を進ませて作るものなので、お酒のような酔う成分が元々あるのですが、特に生茶、そして四季春はそれが強く感じられます。
ショウリンでさえも、2~3杯飲んだだけでもそれを感じるそうです。
僕は普段からお酒も嗜みますがやはり4~5杯飲むと少しふわふわしてきます、今日はこのままいい気分で眠れそうです♪

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