朝起きて寝ている間に乾燥機にかけておいた昨日の四季春を再度テイスティング♪
正直ビックリしました…。
これはいい意味でなんですが、想像以上に甘口の仕上がり。
ウンカの吸汁した新芽がちらほらあったので、うまくいけば甘口の蜜の香りが出てくるだろうなぁ…とは思っていたんですけど、予想していた以上でした。
ただ、四季春というのは軽発酵でその品種特徴がよくでるもの、重発酵には向かない品種です。
今回はその間をとって中発酵、おそらく葉の状況から見て30~40%ぐらいまであげて作ったわけです、正直、この発酵度で四季春の良さが出るかかけもあったんですが…

甘い蜜のような香りと四季春の品種の特徴がバランスよくとれてます。
形状はあえて丸くせず、乾燥したままの状態にしたのもウンカ芽がわかってとてもいい感じです。
一般的なくくりで言うと、蜜香烏龍になると思いますけど、ここまでレベルの高い仕上がりはなかなか目にすることはないでしょう、これは自分が作ったからではなく、客観的に見て、正直にそう感じます、大満足ですっ!!

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