金曜から降り続いている雨がやめばすぐに畑に出て耕運機を走らせるんですが…
あいにくの雨です。

工場の掃除もしてしまったし、焙煎してるお茶はまだ出来上がってないし…
特にすることもなく今日は1日お休みになりました。

そこで、9月初旬に作った四季春の手摘み、蜜香烏龍の生茶をテイスティングしました。
出来上がってからほぼ1ヶ月、どんな変化があるのか楽しみにしていた烏龍茶です。
まず入れる前の茶葉からは相変わらず蜜のような甘い香り。
水色も悪くありません、飲み口は出来上がった時よりかなりまろやか、香りも喉の奥から戻ってきて、かなり甘口です。



ある意味、実験的な意味合いも強かったこの四季春の蜜香烏龍ですが、いい具合に仕上がってきています。
乾燥をかけて茶葉を丸めずにあえて文山包種茶のような形にしたのも我ながら気にいってます、ウンカの吸汁の被害があるのは作る前からわかっていたので、その芽がわかるような形にしたくて丸めませんでしたからね☆


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