昨日山間地へ摘みに行った葉を実家にて手掛けているが本当に苦戦続き…

予め予想はしていたのだが、やはり葉が違うと変化の仕方もだいぶ変わる、その変わり方がハンパない。

山間地の茶畑

静岡の山間地の農家さんで摘ませて頂いた畑

品種は「山の息吹」「さえみどり」この二種類を摘ませてもらった。
これは僕が特に選んだ品種ではなく、農家さんの方で16日に提供して頂けるお茶がこのどちらかなので…という流れからです。

この二つの品種で
※さえみどり※
・東方美人
・紅茶
・グリーニッシュ紅茶
・烏龍紅茶
・烏龍茶

※山の息吹※
・東方美人

ウンカ芽静岡

ウンカの害にあった生葉

静岡のウンカ芽

下が山の息吹、上がさえみどり、共にウンカ芽

この6種類のものを試作している。
日本の品種は台湾のものと比べ葉の水分率、繊維の割合、葉の生長の仕方など違う部分が多い。
このような特徴から水分の抜け方がやはり台湾のものとはだいぶかわってきてその判断も初めてでは難しい。

恐らくこのようになるであろう…
と予想していたことはほぼ全てその通りだったのだが、その変化の速さは思っていた以上で失敗してしまったものもある。。

やはり、あらかじめこのようにして少量でも作っておいてよかったと思う。

【一緒に読みたい関連記事】