朝5時半起きで日月潭まで行ってきました。
これは僕が住んでいる農会のお茶班のイベントの1つで年に何回かあるものです。
大先生から何日か前に誘われてなぜか僕も行くことに…
バスの中ではいきなりカラオケが始まり宴会状態、日月潭に寄った後はそのまま紅茶の製茶場の見学といったコース。
日月潭の紅茶と言えば日本の統治時代に日本人がアッサム種を植えて栄えたのは有名な話ですね。
日東紅茶が世界にその名を轟かせていた時代です。
しかし、それも昔の話。
アッサム種は多くの場所で作られている為今は観光茶園が増えています。
ブランドの強さを失いつつある中、最近ようやく台茶18号(紅玉)が脚光をあびその生産があがって来ていますが、台湾全土で烏龍種による紅茶作りが盛んになり…この先が非常に心配です。。
夜は桃園に帰ってきてそのまま宴会。
仲のいい評茶の先生方も加わって今日だけはお茶ではなく酒、酒、そして酒。。
僕は大先生と同じ机に陣取っていたので大変でした。
この席は評茶の先生方もはじめ一番偉い方がいるテーブルだったのでみんなが挨拶に来る度に乾杯、そしてまた乾杯。。
台湾は日本とは違い、お酒を自分のペースで飲むことはあまりありません。
誰かを誘いお互いに乾杯し、それを一気に飲み干すのがルール。ビールならまだしも大先生がどんどんウィスキーをついできたのできっと明日は起きれないでしょう。。
ショウリン、ゴメン、、としかいいようがない状況です、笑。。