台湾から日本へ帰国は済ませていますが、回顧録的な感じでしばらく台湾の事が続きます。
今回は鶯歌、茶器の街として有名ですが、よく雑誌などで映る場所とは違う場所にもう一つの鶯歌があります。
観光雑誌などで取り上げられる場所は、やはり人気のスポット。
良いものから悪いものまで、色々と揃っています、そしてやはりお客さん受けするようなものが多く取り扱われいます。
しかし、同じ鶯歌でも少し場所を離れると、現地のお茶屋さん向けに商売を行っている卸も兼ねたお店が幾つか点在します。
一般の方に卸価格で出るような事はありませんが、このようなお店は取り扱うメーカーなども決まっている事が多いのですが、モノはやはりしっかりとしたものが多い。
帰国前に茶盤を2つ程買ったのだが、値段は少しはるがしっかりしたものだった。
同じようなものを雑誌によく出る鶯歌の街で買うと、価格は安いのだが中国製のものが多く、作りも少し不安な部分が目立つ。。
茶壺などに関してもやはり問屋を兼ねているところは詳しい情報ももっていますし、買った後に何か問題があった時にも色々と相談してくれたりもする。
安いもので十分という方ならそれはそれでOKだと思う、しかし高くても長持ちするものと考えるのならば少し時間をとって鶯歌の郊外を周る時間をとった方がよいかな?というのが現地にいた僕の考えです。
茶器や茶壺などを探す際に少しでも参考になれば。。
茶盤に関しては取り扱う予定はありませんが、欲しい方は声をかけて下さればご協力いたします♪