17号白鷺3分の2終了
昨日に引き続き、台茶17号白鷺の刈り取り。ご覧の通り今日で17号の3分の2が終わりです。

工程は昨日と一緒なので今日は別の話題で。。
昼間、外にご飯を食べにいった帰りに一番大きな畑の状況を見てきました。
ここには青心大有、翠玉、四季春、武夷、紅芯系など色々な品種を植えているところなんですが‥。
メインの青心大有と翠玉の新芽がまだまだ小さく、摘採は例年より遅くなりそうです。毎年11月の20日頃には冬茶が終わりますが今年は異常気象で雨が降らず茶樹が生長できないので12月にかかりそうな勢いです。

 【どのくらい雨が降っていないの?】

↑読んで頂けたらわかると思いますが、この日にまいた雨でとける筈の固形の肥料がまだ畑に残っている状況なんです、本当に天気に泣かされた年ですが、その分学ぶ事も多いのでこれを糧にしなければいけませんね。。

さて、話の続きですが写真は手前が青心大有、奥が翠玉ですがまだまだといった感じです。
青心大有と翠玉
しかし、台切した部分のお茶はかなり成長しているので早めに刈り取る場所もあるかもしれません。
同じ根の大きさを持つ茶樹で比べると台切した茶樹というのは地上部分の枝や葉が少なくなりますから、その分栄養が行き渡る訳ですね。。
また、台切していない茶樹だけを見比べると、それぞれに成長の差が出ていて、こういうところから茶樹1本1本、それぞれの元々もっている生命力の強さの差がわかったりするんですよ☆

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