冬茶の時期が刻一刻と迫ってきています。

今日はショウリンと二人でうちの畑を一通り見てきました。
というのも、今年の冬はかなり厳しくなりそうです、ここまで春茶、夏茶、秋茶とほぼ例年の半分の収穫量しか出ていません。
原因は今年の台湾の異常気象。
うちの畑はスプリンクラーなどもつけていないで雨水だけで育てる方法をとっているので今年はもろに影響を受けています。

冬茶に関してもです。。
本来なら秋茶を摘採する時期に雨がある程度降り、秋茶の摘採後にすぐに冬の新芽が出てくるというのがベストなんですが…。
ブログで何回も伝えたと思いますが、9月にまとまった雨が降ったのは1日だけ。。
その影響が今出ています、畑を見回っても新芽が…ない。。
これはかなりマズイ状況です。
でも、有機栽培で行うというのはこのような天候の影響を受けるのは覚悟しなければならないし、受け止めていかなければなりません。
最近は雨がいい具合に降っているので、茶樹の力に期待したいところです。

一回り畑を見た後は
家で、台茶12号(金萱)、台茶13号(翠玉)、青心大有の焙煎をかけました。
今、焙煎から上がった青心大有を飲みながらブログを書いてますが、いい具合に仕上がっていますよ♪

【一緒に読みたい関連記事】