午前中に昨日の四季春のテイスティングを終え、お昼からは12号金萱の機械摘、秋茶作りです。
これは僕個人の意見ですが、機械摘みのお茶を作るのが凄く楽しみなんです。

このブログを読んでくれている方は多少なりとも台湾茶の知識があると思いますからご存知だとは思いますが…
一般的に春茶>冬茶>秋茶>夏茶、そして手摘み>機械摘みと…まぁよくこんな記事は見られると思いますし、そう思ってる方も多くいると思います。

夏や秋の機械摘み、正直一般的に見れば聞いただけで買わないお客さんもいます。
ただ、手摘みと機械摘みに関しては両方にメリット、デメリットもあります。そして季節ですが…夏とか秋だから旨いお茶ができないというのは農家の言い訳です。。腕がよければ夏でも秋でも旨いお茶は作れるんです。
その逆境の中で作ったお茶が
「おいしいねぇ♪」
と言われて買われていく姿を見るのが凄く嬉しいんです、だからこの季節に機械摘みで作るのが楽しいんです☆

さて…前置きが長くなったので一枚の写真で今日はおしまいにします。
今までなかなか撮るチャンスがなかったお茶を刈ってる姿、笑。まぁ、なんの変哲もない写真ですが今までアップしてなかったので。。

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