今朝方、3時半までかかって初期乾燥まで終了、今日はお昼前に起きて包揉と玉解きを繰り返し、その後、再度乾燥をかけました。
夜に乾燥が終わり、早速テイスティング。

ん~、、、水色はかなり青々しく高山茶を見ているようです。
味は…やはり、少し青く、渋味が残る感じ。ここまで読んだ感じだと失敗か?と思われた方もいるかと思いますが、違いますよ♪

まず、水色の原因ですが、まだ完全に乾燥が全工程終わった訳ではないのでこういう色になっています。
そして渋味ですが、これは作る工程で失敗した渋味ではなく、まだ茎の中に水分が多い為にこういうものが出てきます。
一概に渋味といっても良い渋みと悪い渋味がある訳ですね。
今出ている渋味は良い渋みで、これはこの後、枝取りをして、最終的な乾燥、焙煎をかけた時にはなくなるものだから問題なし!製品として出来上がった時にはいいお茶に仕上がっています。
ただ、今の状態では前述したように水分が多く、渋味もあるので、飲みすぎると胃に負担がかかります。ですからこういう作業工程の途中で飲む烏龍茶は1杯ぐらいに留めておきます☆

明日は朝から雑草取り、早く終わればお昼から機械摘みにはいります、朝が早いので今日はこのへんで♪

【一緒に読みたい関連記事】