3日にわけて刈り取る予定の翠玉1日目です。
午前の11時から刈り取りを始め、お昼過ぎに家に帰ってきて軽く日光萎凋にかけて作っています。

普段、夏茶や秋茶のお昼に刈り取ったものは日光萎凋にかけることが少ないのですが今日は特別です。
室内の気温や湿度が足りない時はこうして夏や秋の昼間でも萎凋をかけます。
翠玉日光萎凋
萎凋をかけることによって製茶までの時間が短縮できたり、香りがよく出たりというメリットがありますが、逆に製茶までの時間が短いということは合間の作業のタイミングも普段より短くなるので生葉の変化の状況を注視しなければいけません、そして萎凋をし過ぎると生葉がヤケドを起こすのでそれにも注意です。

この日光萎凋、今日は5分ぐらいで室内に移動しました。
1分変わるだけで生葉の状況は全くかわります、本当に時間との勝負です☆

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