6~7日に作った12号金萱の枝取りが終わり、午前中に最終的な乾燥も終わりました。
最終的な茶葉の状態はこんな感じですね。

早速テイスティングをしましたが金萱の特徴もしっかり出ていますし、いい出来です。
機械摘みなので形状はこのくらいにおさめています、台湾茶というと綺麗な球状をしているものが多いんですが、あの形を作るのには時間がかかります、つまりその分作業工程が増え、売り値も若干高くなります。
この形状でも丸いものでも味は変わりません、これは普段飲みに最適なお茶なのでこれで充分。
丸まったお茶=良い烏龍茶、形の悪いお茶=悪い烏龍茶という構図は存在しないので消費者の方には買う時に形で選ばないように注意してほしいですね。

さて、午後からは台茶17号白鷺の2日目です。
前回は発酵が思ったよりもうまくいかずてこずったので今日は攪拌の回数を変えて作っています、前回よりも発酵度を上げ、深みのあるお茶を目指します♪

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