旧暦の正月を迎え台湾ではお祭りムードだ。

ただし、僕が冬の間だけいる台北は日本で言えば東京、日本と同じくこの時期台北で働いている人達は実家に帰るので街はわりと静か。

ここ何日か「台湾人と日本人の違い」について幾つか話をしてきた。

今回は新年の挨拶に見える日台の違いを取り上げます。

まず、正月の映像ではないが、年末の台湾の様子。

動画は少し見にくい部分もありますが、雰囲気だけでも伝わればと思います、日本で言うと年末のアメ横ですね。

場所は台北迪化街散策でも取り上げた場所。

台湾の春節

春節を迎えるのに大忙し

春節の飾り物

春節の飾り物

春節の飾り

春節の時に家の玄関に飾ります♪

年末の買い出しを終えて皆新年を迎える訳ですがその中にも台湾というか中華圏らしい言葉がある。台湾の一般的な新年の挨拶、

新年好
新年快樂
恭喜恭喜新年快樂

上に上げた言葉は日本で言えば「あけましておめでとうございます」に当たる。
面白いのはその他に

恭喜發財

これは「お金が儲かりますように!」という挨拶。商売をする人達の間では普通に使われる。
日本では、相手に対して正月早々にこのようなストレートで露骨な言い方は好んで使わないが中華圏ではごく当たり前のこと。
このような言葉の使い方にも日台の違いがうかがえますね♪

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