昨日から引き続き翠玉の畑で作業です。

この写真は雑草を取り終わった部分、この畝間の土の粒の大きさ、硬さ、非常にいい状態です。
赤土というのは放っておくとカチカチにかたまり、柔らかすぎてもサラサラの砂のようになって水を含むとベトベトになってしまいます。
今の写真の状態、掘り起こした時に小さな塊ができるぐらいがベスト。
この状態だと肥料を撒いても土の下に入るし、水も空気も入っていきます。

何気ない雑草抜きでもこういう部分をちゃんと見ていきます。
ショウリンと僕が毎日畑に出るのもこういう状況を常に観察する為です、5メートル進めば土の状況もかわります、そういった些細な変化を見逃したらいい生葉がとれません。
何回か書いていますが、製茶技術云々の前にお茶にとっては一番大事なのは土作りです☆
これは全ての農業の基本ですね♪

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