9月は大きな雨が1度きり、あとは数時間でやむ雨が数度だけで冬茶に向けかなりピンチだったのですが…
金曜の夜からようやく雨が降り出しました。
まさに「雨乞い」ならぬ「雨恋」が実りました♪

雨の上がった隙を見て昨日は家の前の青心大有の畑を僕一人で、今日僕とショウリン二人で一番大きな畑に肥料を撒いていきました。
今日だけで、約4時間、だいたい700キロくらいは撒いたでしょうか。。
明日から雨が上がれば畝間に耕運機をかけながら整枝、大きな雑草とりに入ります。
ただ理由もなく肥料をまいたと書きましたが、実は肥料を撒いた後に耕運機をかけるというのがベスト。
というのも、
9月は雨が殆どふらず、畝間の雑草さえも枯れ果て、土の水分も抜け、畝間がかなり硬くなっています。
茶樹の根が成長するのに必要なものは「水、空気、栄養分(肥料)」です。
まず、硬くなった土に固形の肥料を撒き、その後に耕運機をかけると土の深くまで肥料が送り込まれると同時に空気も届きます。
その後に雨が降れば完璧な流れで、肥料が撒き終わってから数時間後に雨もきました。
ですから、今日の仕事は完璧、100%の出来です☆

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