茶樹の植え替え作業まだまだ続きます。
本日は青心大有の畑の横に植えていた茶樹を昨日掘った穴翠玉の畑に移植する作業です。
まずは畑にて育てた茶樹を掘り起こす作業、結構たいへんです。。
予め昨日掘っておいた穴に植え込んでいくという単純作業ですが、青心大有を植えた畑とは違う点に気づきました。。
青心大有は植えて2年目の若い畑、ここの茶樹の植え替えは病気や虫などの被害はもちろんありますが、土に馴染めず枯れていったものも多くみられました。
一方で翠玉の畑は去年、台刈りした畑。
ですから土の中の根はしっかり張っているので、土に馴染めず死んでいったものはなく多くは病気や害虫です。
そんな中で…
土に残っていた根を掘り返してみたらシロアリが…
これは一部の死んでいる根にシロアリが住み着きそこから徐々に茶樹が浸食され影響がでたものと思われます。。
茶樹の成長年数によってこうして被害が変わってくるのがまた勉強になりました。