昨日の金萱に続き、青心大有の茶畑報告です。
何度かお伝えしている通り、ここはウンカの最も発生する畑。
ですから、1本でも多くの茶樹、命を無事に成長させてあげたい、植え込んだ親としては気になります、笑。
台湾という国は暑いイメージなので想像できないかもしれませんが冬はそれなりに寒くなります。
たまに10℃を下回る日もありますから…これは僕も以外でしたけど。
ですから、気温が低いために茶樹の成長は基本的にありません。
うちの農家は台湾の他の農家と違い、冬茶が終わった後にすぐに植え替えや植込みを行います。
台湾の通常では春先が多く、それが一般的ですが、うちの場合はちゃんとした意図がありあえてそのような時期に植え込みをしています。
畑を歩いて状況の確認をしていましたが、特に問題はありません。
そもそも寒い時期で害虫も少ないので、問題ないだろうなぁとは思っていましたが、数本に少し変化が…
画像では見にくいのですが、茶樹の下の葉の顔色がちょっと悪い。。
まだ土に馴染みきれていないかな?
という部分もありますから、帰る度に注意深く見守っていきたいと思います。