何度かお伝えしているお茶の花、いわゆる茶花を使ったハチミツ。
知り合いのハチミツ農家さんとのコラボで今年が初めての試み。
なかなかいい写真も撮れたので現状をお伝えします♪
茶畑の近くの林にミツバチの巣箱をざっと60個程置いていますが、こんな感じです。
ちょうど奥に人が見えると思いますが、その先が昨日のブログに掲載した白鷺の畑を上からとった場所のあたりです。
この巣箱、日本と台湾では違うかもしれませんが、夏は日陰に置き、冬は少し太陽のあたる場所に置くそうです。
夏は暑すぎるので木陰、冬は太陽のあたらない場所だと中の巣にカビなどが生えてしまったりするそうです。
なるほど!勉強になりますね。
ちょうどハチミツ農家さんが来て作業をしていたので色々と撮ってみました。
まず巣箱の上においてある長方形の箱。
これは本来巣箱の出入り口に置いてあり、網状になっていて、花粉を集めてきた蜂がこの上を歩いて巣箱に入る時に花粉がこの中に落ちる仕組みになっています。
巣箱の中はこんな感じ。
中の板を持ち上げると…
凄いミツバチの量です。
写真右上の方と箱の中に見える板が黄色くなっていますね?ハチミツが徐々に作られ始めているようです♪
また、経過報告をしていきたいと思います。
余談ですが、ミツバチは攻撃性が低い為、近くにいても刺されたりすることはまずありません。
が、、、。
巣箱の入口付近で、蜂が花のある場所まで向かう通り道にいるとたまに刺されます。
一般の人は巣箱を見る機会はあまりないと思いますが、もし見るチャンスがある時はなるべく出入口の正面は避け、巣箱の横にたちましょう!