今年の台湾は常々異常気象だと伝えてきました。
ブログを読まれている方は過去の日記などから読み取ってくれているとは思いますが、冬茶も終わったこの時期
にやはり今年の天気はおかしかったんだな…。と思わせる一面がありました。
以前、日本の茶農家さんと話をした時にお茶の花が咲くのはあまりよくない。
と言われたことがありますが、うちの農家は有機で自然の流れにそって茶樹を管理、育てていきますから毎年花が咲くのは普通です。
周りの農家を見てもやはり咲いていますから、日本と台湾ではちょっと認識が違うかもしれません。
それにしてもこの花の量、幾らなんでも咲きすぎ。
ここ10年くらいを振り返ってもこの量は異常だそうです。
花を咲かすということは受粉して子孫を残そうとしているわけですから、やはり今年の天気は茶樹にとっても相当のストレスだったことがわかります。