いよいよ農家に入って本格的に畑と製茶の作業に入ります。
台茶17号、白鷺(しらさぎ)の製茶2日間には立ち会えませんでしたが、そこからわかる今年の台湾の春茶の近況を報告します。
日本と同じように年末~3月上旬ぐらいまで例年よりかなり寒い日が続きました。
かなり寒い中で葉がゆっくりゆっくり育ったので台湾全体的に出来はいいのではないかと想像しています。
その為、今回製茶した白鷺は葉もある程度揃っています。
春の香り、冬の味とよく言われますが、伝えた通り寒さが厳しく冬茶を作るような状況で葉が育ってきた為、白鷺をテイスティングした感想としては春の良さもありつつコクもありなかなかの出来です。
うちの畑ではこれから四季春、翠玉、青心大有、青心烏龍と続いていきますが、なかなか期待がもてそうです。
同時に畑の状況なども伝えていきますので、楽しみにしていてください♪