台湾茶と言えば烏龍茶、その製茶工程の中でよく見かけるのが茄歴(かれい)です。
烏龍茶 かれい
茄歴とは竹で編んだ籠のことで、室内萎凋をする時に使います、この上に茶葉を乗せ、発酵させていくんですね♪

うちで今まで使っていた茄歴はざっと30~40年ぐらい前のもの、台湾製と中国製が混ざっていて使いにくいのと、所々に穴が開いているので使えるものだけを残してチェンジしました。
その数150枚、コーヒーなどを飲む若い人が増え、台湾茶、烏龍茶の需要が以前よりも落ち込む中でこれだけ一度に注文する農家は稀です。
だからでしょうか‥
会社のある南投縣からわざわざ桃園縣まで運んでくれました、片道4時間ぐらいかかるのに‥。
本当にお疲れ様でした。

気合入れて台湾茶、冬茶作りますっ!!

 

 

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