待望の冬茶、台茶12号金萱から始まりました。
この前畑を見にいった時、週末になるかな。。と思っていたんですが、大先生がお昼前に畑を確認、天気や湿度などを考え今日になりました。
ショウリンと僕、二人で畑に向かい刈り取り開始、ご覧の通り摘採後の畑です。
25日のブログにアップした写真と比べ、スッキリしたでしょう?丸刈りです、笑。
【25日のブログを見る】

 本来なら毎年冬茶の金萱は手摘みになることが多いのですが、今年は異常気象で新芽にばらつきがある為、機械摘みとなりましたが、生葉の状態は非常にいいな~というのが第一印象です。
まずは家の前で日光萎凋をかけます。
 ちなみに夏や秋の烏龍茶は無理に日光にさらすことはあまりしません、烏龍茶は萎凋が‥みたいな記事はよくみますが、季節やその日の温度や湿度、色々と関わる部分があり必ず日光にあてなければいけない!ということはありません。
それと、お茶屋さんでも知らない事ですが、東方美人でも日光による萎凋はありますが、今日作っている烏龍茶の萎凋と東方美人のそれとは少し意味合い、意図がかわってきます。これはまた別の機会に詳しく話したいと思います。

また作業が進行したら続きをアップします★

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