「古早味」日本にはない言葉ですね。

中国語では「昔ながらの風味、伝統の味」と言った意味合いを持ちます。

意味を聞いてみると日本人ならなんとなく字から理解ができますね♪

昔ながらの烏龍茶

古早味烏龍茶

今回取り上げる烏龍茶は金萱の夏茶、重焙煎です。
これは特に売り物でもなく、個人的に好きでよく飲んでいるものです。
ですから茶葉を丸める作業もしていなく見た目はとても悪いですね、笑。

「古早味」と取り上げたように、このような焙煎の強い烏龍茶は昔から台湾で多く飲まれてきたものです。
しかし最近の若い方はあまり好まない為、僕が一人でしみじみ楽しんで飲んでいるのを見ると
「それ、年寄りの烏龍茶だよ!?」
とよく言われます、笑。

焙煎烏龍茶

古早味烏龍茶の水色

しかし、何と言われようとやっぱり美味しいく、日常茶としては最高です。
中華を食べた後、口の中の油を洗い流してくれますし、空腹時に飲んでも胃に優しく、夜遅くに飲んでもカフェインの影響はほぼない。

最近では高山茶のブームや若い方が重い焙煎を好まないのでこのような烏龍茶が少なくなってきている。
話が少しそれるが凍頂烏龍茶というと僕の中では重く焙煎のかかったものがそれに当たるのだが…時代背景だろうか?
なかなか「古早味」と言えるような良さに当たることがなく、発酵の浅いものが最近は本当に多い。

新しいニーズに応えていくのは作り手として意識はしていかないといけないのだが、一消費者として見ると昔ながらの良さも同時に伝えて欲しいと思うものです♪

ただ…
焙煎のものがなくなるかと言ったらそうではない。
これは面白いもので、歳をとると自然にこのように身体に負担の少ないものを欲するようになったりする。。

これを考えると…
自分が歳をとったからこのような烏龍茶が好きなのか?と一瞬思うことがあるが…違うと願いたい、笑。

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