最近うちで作ったティーバッグにはまっている。
はまっているというのは誤解を招く言い方かもしれない。
実際にはどうしたら究極にうまくでるかということを考えている。
ティーバッグ=安物のイメージがつきまとうが、必ずしもそうではない。
うちの農家のものは一度烏龍茶として完全に仕上げてからそれを砕き、ティーバッグにしている。
味は市販のものに比べ格段にいいのだがもっとうまく出せないのか…
温度や使う茶器、空気層、水質、熱…その他茶葉の状態は勿論色々なことを考えながら試している。
最近、烏龍茶以外の分野の方と話す機会が多く、多くの先輩方から知らない事を教わったりすることが多い。
そのような中で自分なりに色々考えることも多くなった。
勿論今までも茶を抽出する時には色々考えて来てが、もっと勉強が必要だと改めて思う。
この烏龍茶は熱湯で茶壺で…
なんて簡単な世界ではないなと思う。実際今日淹れたティーバッグは今まで飲んだ中で一番おいしかった。。
ほんの少しの違いで味はだいぶかわる。。
これを機にこれからもっともっと深く追求していけるようにしなければと思う結果でした。