理想の花茶
それを実現する為に今日はちょっとお茶を工夫して入れてみます。
といっても、すごく単純。
お茶にハーブを混ぜて淹れるだけ。

混ぜるお茶は烏龍茶焙煎機(自家用)の記事にあるもの。
ティーバッグを作った時にあまったもの。
うちのティーバッグは一度しっかりとした烏龍茶として仕上げたものを砕いているので味もしっかりしています。
この細かくなったものをうまく生かせないかと考えた訳です。

ラベンダーウーロン

ということで、
第一弾として今日はラベンダーを混ぜてみます。
実は僕、メディカルハーブもそこそこ勉強しているので日頃からこのようなブレンドは考えています。
ハーブというと少しオシャレな感じでとらえられていますが実際は違います。
東洋でいう漢方が西洋ではハーブ、列記としたお薬な訳です。
ドイツなどでは医師や薬剤師がハーブを処方するぐらいですから勉強すると生活に役立つ事が多いんですよ♪

話が脱線したので戻ります。
中国茶や台湾茶には多くの花茶がありますが、その多くは品質の悪いお茶を花の香りで隠しているものが殆ど。
僕が考える花茶は日本茶の合組(ブレンド)に近い考え方です。
日本茶では味の強いもの、香りが強いもの、水色が良いものなどをブレンドし、それぞれの良さを出し、尚且つ一つにまとまるようにバランスをとりますよね?

まさにそれです。

しっかりとした烏龍茶にほんのりと香りをつける。
これはありそうでなかなかないお茶です。

ラベンダーは香りが強いのでほんの少しだけ入れテイスティング。
だいたい味、香りの予想はついていましたがやっぱり、、いい♪
元々のお茶の味がしっかりしてますからやはり香りはふわっと一瞬香るくらいがベスト!

ゆくゆくは商品化していけたらと思っているので次回は他のハーブでも試してみたいと思います。

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