日々台湾茶や烏龍茶に関することばかりなので今日は少し話題を変えてみます。

ということで…

ちょうど使っている自作の化粧水が切れたのでその話題を。。

緑茶のチンキ

緑茶のチンキを使った化粧水の材料

男の人でこんなの作るの?と思われそうですが…
何を隠そう僕はかなりの敏感肌です、笑。
市販の洗顔フォームや化粧水を使うと肌がピリピリして赤くなる程…

昔、日本茶の香りや体への作用などを勉強していた際に面白くなりハーブやアロマも勉強するようになって完全にはまり今では化粧水やリップ、ハンドクリームも作るようになってしまいました…。

化粧水はいたって簡単。
写真の茶色く写っているものが緑茶のチンキ。
これは煎茶をウォッカに2週間ほどつけこんだもの、これをフローラルウォーターなどと混ぜて化粧水を作ります。
チンキは全体の5~10%ぐらいの割合でしょうか?
あまり入れ過ぎるとアルコールなので肌についてから揮発してしまいます。
この他に写真には写っていませんが植物性のグリセリンなども混ぜてつくります。

僕がいつも使う材料としては
・緑茶のチンキ
・フローラルウォーター(ラベンダーやローズ、サンダルウッドなど)
・植物性グリセリン

それプラス、たまに
・水溶性ビタミンC誘導体
・シルクセリシン

緑茶の化粧水

まずは少量を作り、肌に馴染むか確かめてから…

出来上がりはこんな色です。
少し濁っているのは水溶性ビタミンC誘導体が入っている為。
少量しか入っていないのは作る季節ごとに微妙に分量なども変えるので最初は少量をまぜそれで試していけそうなら更に…という感じなので。。

使い心地はかなりいいです♪
緑茶には抗菌作用などがありますから化粧水にはもってこいですね。
そしてオーガニック系なので肌も痛くなりませんし、同じような方にはオススメです。

分量やチンキの他の使い道は詳しい方が沢山いらっしゃると思うので別途ネットでお調べください。

【一緒に読みたい関連記事】