ここ何日か茶そのものよりその周りにあるものについて書くことが多かった。

最近少し忙しいのでブログにさく時間があまりないのでご理解して下さい♪

今回は台湾の魅力、「食」とりわけフルーツについてです。

台湾品種のバナナ

台湾品種、まだあまり市場には出回っていない旦蕉という名のバナナ

台湾に来る方は台湾茶好きの方、観光や仕事で来られる方多々いると思います。

でも、来たからにはおいしいフルーツは口にしたいものです。
幸いにも農家にいる事から特に野菜やフルーツに関しての知識は他の方より学べる環境にいます。

写真はわりと新しい品種の香蕉(バナナ)、旦蕉と呼ばれ、まだ一般の市場にもあまり出回っていないものです。
似たような形がいくつかありますが、台湾でも品種名を明記して売られることが殆どなので運がよければ見つけることが出来るかもしれません。

台湾のグァバ

グァバにも色々と品種があり、甘みが違います

こちらはグァバ。
一般には皮は緑色で中は白いものが多く流通します。
しかし、甘みをもち美味しいものはこのように切った時に中が赤いもの。
夜市で売られているものは白いものが多く、尚且つ種部分をとってしまっているものが多いのですが、一番の甘みはこの種付近になります♪

この他にもマンゴーやライチ、パイナップルなど…
台湾は品種改良が盛んでここでしか食べられないものが多く、一年を通して何らかのフルーツの旬があります。

また、フルーツや野菜の微妙な見分け方なども大先生から教えてもらうことが多くあります。
これは有機農家にいる利点ですね、茶以外の情報も多く入りますし、観察することも多くあります。

茶農家にて茶の勉強をしていますからそちらの話題が主になりますが、たま~に息抜き程度にこのようなフルーツの紹介や見方をアップできればと思っています。

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